今年2月2日にコアマガジン・ドラコミックスから発売された
『気高き獣の手懐け方』の著者、椿野イメリ先生がご来店くださいました!

●『気高き獣の手懐け方』 著者:椿野イメリ 発行:コアマガジン 定価:680円
傲慢なご主人様・修一郎にカラダの関係を迫られ続ける透は…!?
古くから続く名家の息子・修一郎に使えている透。二人は幼なじみだけど、主従関係だ。傲慢な修一郎に迫られ、カラダの関係を続けていたが、透の気持ちは次第に恋に変わってしまう。決して好きになってはいけない相手なのに――…。表題作他「バカだけど一生懸命なんです!」等、ラブをぎゅっと詰め込んだ椿野イメリ初コミックス。
当ブログのTOPにも書いておりますが、
芳林堂書店コミックプラザは、BL作家さまのご来店大歓迎!!
ぜひ、販促(販売促進活動)にいらしてくださ~い!! とお声掛けをしていましたら、
コアマガジン編集部様と椿野先生がご来店してくださいました。
ありがたや~ありがたや~
さっそく椿野先生にサイン本を書いていただきました。

表紙のイメージとはちょと違う、かわいいチビキャラから
収録作のイケメンキャラまで、

下書きなし、フリーハンドでスラスラっと、しかも超素敵にイラスト入りサイン本を仕上げてくださいました。
椿野先生は、最近では珍しくなってきたアナログ原稿派だそうで、
今回の『気高き獣の手懐け方』は、フルアナログ作品なのだそう。
最近はトーン処理だけデジタルを使われているそうですが、
なるほど、だから手描きフリーハンドに慣れていらっしゃるんですね。
素敵なサイン本が目の前でどんどん生まれてくる瞬間に立ち会えて、テンションあがります!
そして、ふんわり優しい椿野先生の雰囲気にぴったりな上品なネイルに注目!

よくみると、大きなお花があしらわれているんです。素敵~

当ブログ担当者、不精なもんでネイルもさっぱりしませんが、
女性漫画家さまは、みなさんおしゃれですね~
この素敵な指先から、みんなをうっとりさせる麗しい作品が生み出されているんだなぁ……
我が女子力の低さを恥じつつ、ふと自分の手を見る。書店員ですから日々肉体労働、がさがさでした(笑)
サイン本に描いていただいたイラストは全部違うヴァージョン(!)なので、
お買いいただいたお客様は、どのイラストが当たるか、楽しみにしていてくださいね。
POPも描いていただきました。

お店に展示させていただきますね。
……と、ここまで、大変お上品にご紹介させていただきましたが!
椿野先生とドラ編集部の担当編集者さま、かなり面白いコンビ(!?)でした。
『気高き獣の手懐け方』をはじめて読ませていただいた時、タイトルといい、表紙から受ける印象といい、
傲慢攻めのご主人さまと身分違いの恋に悩む心優しき受けくんカップル、と想像しました。
ただ、読んでみると、二人とも非常に優しいキャラクターなんですね。
短編集として全部を通して読んでも、悪いヤツになりきれない心優しき男の子たちのお話ばかりで、ちょっとメリハリに乏しい感が。
ラブ至上主義のドラレーベルさんなので、甘いお話は大歓迎!なのですが、
勝手な先入観を裏切られた感も正直あって、ちょっと残念だなぁ、ともやもやが残りました。
お会いする前、「椿野先生自身が、きっとお優しい方なんだろうなぁ」と思っていましたが、
やっぱり思った通り、ふんわり笑顔が素敵な先生でありました。
「攻めのいじわる具合が足りません」とお話したら、「なかなかいじわるに徹せられないんです……」とおっしゃっていたので、なるほど、そういう悩みもあるんだなと思いました。
キャラクターは作者様の分身、ご本人の性格、嗜好が反映されますよね。
でもそんな中、私にはどうしても気になることが。
「椿野先生、もしやブリーフにこだわりが……?」
そうなんです。上品で優しいオトコノコたちのせつない恋愛模様の中に、
そこだけ明らかに力の入り具合が違う見せゴマが!
こんなんとか

©TSUBAKINO IMERI/COREMAGAZINE 2013
こんなんとか

©TSUBAKINO IMERI/COREMAGAZINE 2013
尻!

©TSUBAKINO IMERI/COREMAGAZINE 2013
尻尻!!

©TSUBAKINO IMERI/COREMAGAZINE 2013
勇気を出してお聞きしてみたところ、下半身、とくに尻への愛には一家言お持ちでした。
パンツはトランクスではなくブリーフ! できれば白! ふんどしも良し!!
エロシーンでは、下半身を優しく包む布の質感、光の加減、しわの具合、などこだわりまくり、志を同じくする担当さんから、厳しいダメ出しがあったとか。
お話聞いてると、椿野先生にもまして、担当さんの熱き尻愛も垣間見れたような……
とくに、最初に紹介させていただいている表題作のシーンでは、はだけ具合、なまめかしいポーズに靴下着用!というこだわりを詰め込んだそうです。
あれ~?
なんか、最初の印象ふんわりほのぼのとだいぶ違うんですけど……(笑)
椿野先生、まだご自分の本性出されていませんね!
どうやら、デビューコミックスだけでは椿野先生の萌えの引き出しを知りつくすことはできない模様。
でも、椿野先生の真の魅力に気がついてしまったアナタ、
素晴らしいことに7/31発売の『drap 2013年9月号』に掲載の新作『シークレットプレイ(後編)』では、椿野先生最大のエロ(当社比200%!)が堪能できるそうですよ!
興味がわいた方は、ぜひご注目くださいね~♪
*初出記事で、『drap』本誌掲載号の情報が間違っておりました。お詫びして訂正させていただきます(6/13)
POPに加え、直筆のカラー色紙もいただきました!

芳林堂書店コミっックプラザで、サイン本を販売中です。
ご来店を記念して、今回のサイン本販売から芳林堂書店限定の描き下ろしペーパーもお付けいたします。
(サイン本が売り切れた後には、通常本にお付けいたします)
サイン本は数に限りがありますので、売り切れてしまったらゴメンナサイ。
お花を書くのが大好きという椿野先生、

たしかにコミックス表紙にも、美しい薔薇が。
この黄色のお花(パンジーかな?)もとっても素敵!
ぜひ、ご自分の目で美麗カラー色紙をご覧になってくださいね。
サイン本は、通販ホーリンラブブックスでも後日販売予定です。
お楽しみに!
椿野先生、コアマガジンスタッフ様、お忙しい中ご来店ありがとうございました。
みなさまに、素敵な読書タイムをお届けすべく、芳林堂書店コミックプラザは頑張ってまいります。
ご来店、心よりお待ち申し上げております。
『気高き獣の手懐け方』の著者、椿野イメリ先生がご来店くださいました!

●『気高き獣の手懐け方』 著者:椿野イメリ 発行:コアマガジン 定価:680円
傲慢なご主人様・修一郎にカラダの関係を迫られ続ける透は…!?
古くから続く名家の息子・修一郎に使えている透。二人は幼なじみだけど、主従関係だ。傲慢な修一郎に迫られ、カラダの関係を続けていたが、透の気持ちは次第に恋に変わってしまう。決して好きになってはいけない相手なのに――…。表題作他「バカだけど一生懸命なんです!」等、ラブをぎゅっと詰め込んだ椿野イメリ初コミックス。
当ブログのTOPにも書いておりますが、
芳林堂書店コミックプラザは、BL作家さまのご来店大歓迎!!
ぜひ、販促(販売促進活動)にいらしてくださ~い!! とお声掛けをしていましたら、
コアマガジン編集部様と椿野先生がご来店してくださいました。
ありがたや~ありがたや~
さっそく椿野先生にサイン本を書いていただきました。

表紙のイメージとはちょと違う、かわいいチビキャラから
収録作のイケメンキャラまで、

下書きなし、フリーハンドでスラスラっと、しかも超素敵にイラスト入りサイン本を仕上げてくださいました。
椿野先生は、最近では珍しくなってきたアナログ原稿派だそうで、
今回の『気高き獣の手懐け方』は、フルアナログ作品なのだそう。
最近はトーン処理だけデジタルを使われているそうですが、
なるほど、だから手描きフリーハンドに慣れていらっしゃるんですね。
素敵なサイン本が目の前でどんどん生まれてくる瞬間に立ち会えて、テンションあがります!
そして、ふんわり優しい椿野先生の雰囲気にぴったりな上品なネイルに注目!

よくみると、大きなお花があしらわれているんです。素敵~

当ブログ担当者、不精なもんでネイルもさっぱりしませんが、
女性漫画家さまは、みなさんおしゃれですね~
この素敵な指先から、みんなをうっとりさせる麗しい作品が生み出されているんだなぁ……
我が女子力の低さを恥じつつ、ふと自分の手を見る。書店員ですから日々肉体労働、がさがさでした(笑)
サイン本に描いていただいたイラストは全部違うヴァージョン(!)なので、
お買いいただいたお客様は、どのイラストが当たるか、楽しみにしていてくださいね。
POPも描いていただきました。

お店に展示させていただきますね。
……と、ここまで、大変お上品にご紹介させていただきましたが!
椿野先生とドラ編集部の担当編集者さま、かなり面白いコンビ(!?)でした。
『気高き獣の手懐け方』をはじめて読ませていただいた時、タイトルといい、表紙から受ける印象といい、
傲慢攻めのご主人さまと身分違いの恋に悩む心優しき受けくんカップル、と想像しました。
ただ、読んでみると、二人とも非常に優しいキャラクターなんですね。
短編集として全部を通して読んでも、悪いヤツになりきれない心優しき男の子たちのお話ばかりで、ちょっとメリハリに乏しい感が。
ラブ至上主義のドラレーベルさんなので、甘いお話は大歓迎!なのですが、
勝手な先入観を裏切られた感も正直あって、ちょっと残念だなぁ、ともやもやが残りました。
お会いする前、「椿野先生自身が、きっとお優しい方なんだろうなぁ」と思っていましたが、
やっぱり思った通り、ふんわり笑顔が素敵な先生でありました。
「攻めのいじわる具合が足りません」とお話したら、「なかなかいじわるに徹せられないんです……」とおっしゃっていたので、なるほど、そういう悩みもあるんだなと思いました。
キャラクターは作者様の分身、ご本人の性格、嗜好が反映されますよね。
でもそんな中、私にはどうしても気になることが。
「椿野先生、もしやブリーフにこだわりが……?」
そうなんです。上品で優しいオトコノコたちのせつない恋愛模様の中に、
そこだけ明らかに力の入り具合が違う見せゴマが!
こんなんとか

©TSUBAKINO IMERI/COREMAGAZINE 2013
こんなんとか

©TSUBAKINO IMERI/COREMAGAZINE 2013
尻!

©TSUBAKINO IMERI/COREMAGAZINE 2013
尻尻!!

©TSUBAKINO IMERI/COREMAGAZINE 2013
勇気を出してお聞きしてみたところ、下半身、とくに尻への愛には一家言お持ちでした。
パンツはトランクスではなくブリーフ! できれば白! ふんどしも良し!!
エロシーンでは、下半身を優しく包む布の質感、光の加減、しわの具合、などこだわりまくり、志を同じくする担当さんから、厳しいダメ出しがあったとか。
お話聞いてると、椿野先生にもまして、担当さんの熱き尻愛も垣間見れたような……
とくに、最初に紹介させていただいている表題作のシーンでは、はだけ具合、なまめかしいポーズに靴下着用!というこだわりを詰め込んだそうです。
あれ~?
なんか、最初の印象ふんわりほのぼのとだいぶ違うんですけど……(笑)
椿野先生、まだご自分の本性出されていませんね!
どうやら、デビューコミックスだけでは椿野先生の萌えの引き出しを知りつくすことはできない模様。
でも、椿野先生の真の魅力に気がついてしまったアナタ、
素晴らしいことに7/31発売の『drap 2013年9月号』に掲載の新作『シークレットプレイ(後編)』では、椿野先生最大のエロ(当社比200%!)が堪能できるそうですよ!
興味がわいた方は、ぜひご注目くださいね~♪
*初出記事で、『drap』本誌掲載号の情報が間違っておりました。お詫びして訂正させていただきます(6/13)
POPに加え、直筆のカラー色紙もいただきました!

芳林堂書店コミっックプラザで、サイン本を販売中です。
ご来店を記念して、今回のサイン本販売から芳林堂書店限定の描き下ろしペーパーもお付けいたします。
(サイン本が売り切れた後には、通常本にお付けいたします)
サイン本は数に限りがありますので、売り切れてしまったらゴメンナサイ。
お花を書くのが大好きという椿野先生、

たしかにコミックス表紙にも、美しい薔薇が。
この黄色のお花(パンジーかな?)もとっても素敵!
ぜひ、ご自分の目で美麗カラー色紙をご覧になってくださいね。
サイン本は、通販ホーリンラブブックスでも後日販売予定です。
お楽しみに!
椿野先生、コアマガジンスタッフ様、お忙しい中ご来店ありがとうございました。
みなさまに、素敵な読書タイムをお届けすべく、芳林堂書店コミックプラザは頑張ってまいります。
ご来店、心よりお待ち申し上げております。