市川染五郎さんの口からボーイズラブ発言があるとびっくりするよね

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東京メトロ・半蔵門線を利用したときに見かけて気になっていたた演目
三月花形歌舞伎『染模様恩愛御書』。

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ちなみに、大手町駅にあります。

男同士で演じられる歌舞伎界でも、風俗上好ましくないと言うことで長らく封印されていたという衆道(男色)ネタです。
それが、古典と現代技術の融合で生まれ変わるということで、
以前から歌舞伎ファンならずとも注目を集めていました。
ちなみに、大阪では2006年に演じられ、今回東京初上陸なんだそうです。

昨日放送のテレビ朝日系「SmaSTATION!!(スマステーション)」に、主演の市川染五郎さんがゲスト出演していたのですが、そこで、この作品について「衆道」ではなく「ボーイズラブ」と発言をされてました。
そっか~、完全にそっちがウリだったんですね。
ボーイズラブという言葉は、完全に市民権を得ているんだなあ、と感慨深いです。

調べてみると、制作発表時やインタビューなんかでも、さんざんボーイズラブと発言されています。
しかも、染五郎さんの趣味は“妄想”らしい。
みなさん、これを観に行って、安心して萌えてもよさそうですよ!

歌舞伎はちょっと敷居が高いかな……と思われている方には、
コミック版もあります。
『コーラス 4月号』(発行/集英社 特別定価500円)2月27日発売
松苗あけみさん描き下ろしの『かきつばた恋恋(れんれん)ー染模様恩愛御書よりー』(68P)が、特別付録として付いてます。
なんて豪華!!

ご興味ある方は、集英社『コーラス』のWEBをご確認くださいね。

もちろん、『コーラス』は当店でも扱っております。
私も明日、さっそく買わなくっちゃ~♪

みなさまのご来店、お待ちしております。
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